【面接のコツ37】退職時の手続きと準備するもの
退職の報告
退職する手続きのためには、まずは自身が所属している会社の直属の上司への報告から行いましょう。最初から退職届を持って行くのではなく、まずは期間に余裕を持って報告を行うことが重要です。また、転職先が決まっていないときは収入が失業手当のみになってしまうことも考えられるので、必要ならば生活費も準備しておきましょう。
退職届の提出
退職する意思を伝えた後は、上司とも話し合い具体的な退職日を決めます。会社にも都合がありますので、折り合える日程にしましょう。退職日が決定すれば、退職届を準備してから提出します。転職先が決まっているときは、働き始める日程とも調整しなければなりません。書き終わった最後には、日付の間違いや印鑑の押し忘れがないか確認しましょう。
引き継ぎの対応
自身が退職することになると、行っていた仕事の引き継ぎをしなければなりません。必要ならば、引き継ぎをしてもらう方に書類やメモなどを残して、スムーズに引き継げるようにしましょう。
利用者様や同僚への挨拶
今まで対応していた利用者様への挨拶もしっかりと行いましょう。ご家族の方が来られたときにも、退職の挨拶をすることが重要です。一緒に仕事をして来た同僚や上司に対しても、退職の挨拶をしなければなりません。