お仕事インタビュー!

現役ケアマネージャーに聞く、 かつて介護職で心を病んだ人が同じ介護業界に 復帰するのはなぜか?

ケアマネージャー

「やっぱりこの仕事が好き!」という気持ちがあるからだと思います。

日本全体で言えることですが、仕事や職場が原因で、うつ病など心を病んで休職をする人が増えています。それは介護業界でも同じです。でも不思議なことに、以前介護の仕事で心を病んだ人が、再び同じ介護業界に復帰することは珍しくないそうです。それはなぜなのでしょうか? そこで今回は、現役のケアマネジャーさんにお聞きした、かつて介護職で心を病んだ人が同じ介護業界に復帰するのはなぜか?について、インタビューをお送り致します!

介護業界はストレスが多いと聞きますが、実際仕事のストレスが原因で心を病んでしまう人は多いのですか?

多いですね。私はうつ病などで仕事を休職する人よりも、以前心を病んでしばらく休んだ後、仕事に復帰してきた人をよく見ます。それは、ヘルパーさんや看護師さんとかにも多いですね。

そういう場合、周りが配慮するなどの対応はあるのですか?

もちろん、周りは、「あの人は、精神的に弱いところがあるから気を付けてあげよう。」とは思います。でも、実際のところ、その人が事務所だけにいるわけではないので、24時間ずっと配慮し続けることは難しいです。

確かにそうですね。この人、心を病んでいるなという兆候はありますか?

まず、病み始めると、それまで普通にできていたことができなくなります。例えば、単に「食事の介助をしてあげて。」と言われただけなのに、ものすごくそのことについて考えるようで、考え過ぎて結局うまくできなかった、となるんですね。そして、できなかったことに対して考えたり悩んだりするので、さらにどんどん病んでしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。

そういった辛い思いをした人が、休職後にまた同じ介護職に復帰するのはなぜだと思いますか?

直接聞いたわけではないので、想像になりますが、せっかく介護の資格を取ったのだからそれを生かしたいと思うのではないでしょうか?それに、もともとやりたかった仕事だと思いますし。

でも同じ環境に身を置くと、また病んでしまう恐れもありますよね?

それはありますね。でも逆に、まったく違う職種を選ぼうと思っても、また一からいろいろなことを覚えなければいけないので、きっとそれは負担なのだと思います。介護の仕事が嫌いになって休んでいたわけではないので、心の底では「この仕事しかない。」と思って復帰するのではないでしょうか?

心を病んでしまう人とそうでない人との差は何だと思いますか?

ビールで乾杯もともとの性格の差はあると思います。何事にも真面目に一生懸命取り組む人は、うつ病などになりやすいとも言われています。だから、私は飲み会などで、ものすごく真面目に考え過ぎることが良くないんだってことを、みんなと言い合って確認し合ったりしています(笑)

それはどんな風に確認し合っているんですか?

「○○さんはよくやっているよ。」とか「大丈夫、できるできる。」とか。言い合える仲間がいることが一番いいですよね。反対に仲間がいない場合は最悪ですね。

そういった飲み会は、職場の人たちで行くことが多いのですか?

普段毎日顔を合わせている職場の人たちと飲み会に行くと、どうしても職場の人間関係がそのまま出るので、全然ストレス解消になりませんね。だから私は、ストレス解消の飲み会へは、上下関係のない前の職場の人たちと行くようにしています。

なるほど、それは長く勤めるために必要なコツですね。

そう思います。そういった仲間がいてくれたからこそ、私はこの業界に長く勤められてきたのだと思っています。

最後に介護の仕事に興味を持っている人にメッセージをお願いします。

「介護職は心を病む人が多い。」と言いましたが、私のようにずっと長く勤め続けている人たちもたくさんいます。この仕事が好きだという気持ちがあれば、同じ悩みを持つ仲間同士でいろいろな話を共有することによって、乗り越えていけると感じています。

確かにそうですね。この人、心を病んでいるなという兆候はありますか?

「介護職は心を病む人が多い。」と言いましたが、私のようにずっと長く勤め続けている人たちもたくさんいます。この仕事が好きだという気持ちがあれば、同じ悩みを持つ仲間同士でいろいろな話を共有することによって、乗り越えていけると感じています。

そういう場合、周りが配慮するなどの対応はあるのですか?

そう思います。そういった仲間がいてくれたからこそ、私はこの業界に長く勤められてきたのだと思っています。

介護業界はストレスが多いと聞きますが、実際仕事のストレスが原因で心を病んでしまう人は多いのですか?

普段毎日顔を合わせている職場の人たちと飲み会に行くと、どうしても職場の人間関係がそのまま出るので、全然ストレス解消になりませんね。だから私は、ストレス解消の飲み会へは、上下関係のない前の職場の人たちと行くようにしています。

そういった辛い思いをした人が、休職後にまた同じ介護職に復帰するのはなぜだと思いますか?

「○○さんはよくやっているよ。」とか「大丈夫、できるできる。」とか。言い合える仲間がいることが一番いいですよね。反対に仲間がいない場合は最悪ですね。

でも同じ環境に身を置くと、また病んでしまう恐れもありますよね?

ビールで乾杯もともとの性格の差はあると思います。何事にも真面目に一生懸命取り組む人は、うつ病などになりやすいとも言われています。だから、私は飲み会などで、ものすごく真面目に考え過ぎることが良くないんだってことを、みんなと言い合って確認し合ったりしています(笑)

心を病んでしまう人とそうでない人との差は何だと思いますか?

直接聞いたわけではないので、想像になりますが、せっかく介護の資格を取ったのだからそれを生かしたいと思うのではないでしょうか?それに、もともとやりたかった仕事だと思いますし。

それはどんな風に確認し合っているんですか?

それはありますね。でも逆に、まったく違う職種を選ぼうと思っても、また一からいろいろなことを覚えなければいけないので、きっとそれは負担なのだと思います。介護の仕事が嫌いになって休んでいたわけではないので、心の底では「この仕事しかない。」と思って復帰するのではないでしょうか?

そういった飲み会は、職場の人たちで行くことが多いのですか?

多いですね。私はうつ病などで仕事を休職する人よりも、以前心を病んでしばらく休んだ後、仕事に復帰してきた人をよく見ます。それは、ヘルパーさんや看護師さんとかにも多いですね。

なるほど、それは長く勤めるために必要なコツですね。

もちろん、周りは、「あの人は、精神的に弱いところがあるから気を付けてあげよう。」とは思います。でも、実際のところ、その人が事務所だけにいるわけではないので、24時間ずっと配慮し続けることは難しいです。

最後に介護の仕事に興味を持っている人にメッセージをお願いします。

まず、病み始めると、それまで普通にできていたことができなくなります。例えば、単に「食事の介助をしてあげて。」と言われただけなのに、ものすごくそのことについて考えるようで、考え過ぎて結局うまくできなかった、となるんですね。そして、できなかったことに対して考えたり悩んだりするので、さらにどんどん病んでしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。

※この取材内容は、全ての介護職、および介護業界の実情にあてはまるとは限りません。

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