JIS規格 履歴書テンプレート(PDF形式・Excel形式)

JIS規格 履歴書テンプレート(PDF形式・Excel形式) イメージ

JIS規格の履歴書フォーマット(PDF形式・Excel形式)をご用意しました。
転職活動の際にお役立てください。
 

履歴書フォーマット

pdf形式
excel形式

 

履歴書の正しい書き方(見本)

pdf形式

 

JIS規格の履歴書とは

 
JISとは「Japanese Industrial Standards」の略称で、正式名称は「日本工業規格」といいます。
JIS規格によって定められたこのフォーマットは、全国で最も使用されており、いわば標準となる様式の履歴書です。
 
学歴・職歴の記入欄が多いので、中途採用の方、社会人経験の長い方にも対応しています。
 
また、JIS規格の履歴書は、特技・趣味・自己PR欄などの記入欄が限られています。
「何を書いたらいいんだろう…」と悩まれる方にもおすすめです!
 
一方で自己アピールをもっとしたい!と思われる方は、自己アピールに特化した履歴書なども各種市販されています。自分に合ったものを選びましょう。
 

履歴書を書き始める前に

 
履歴書は、就職や転職時に選考用の資料として用いられ、もう一人の「あなた」と言っても過言ではありません。
 
近年の採用選考では、面接選考の前にまず「書類選考」をすることが多くなっています。
面接対策をしっかり行っていても書類選考で不採用となれば、面接の機会すら得られなくなります。
 
したがって履歴書を書く場合、採用担当者に「この人に会って話してみたい!」と思わせるように書く必要があります。
 

履歴書を作成するときの注意点

 
履歴書を作成するときに気を付けるべきポイントを紹介します。
 
履歴書を書く場合、パソコンではなく手書きで記入することをおすすめします。
◆色は黒色のボールペンを使用しましょう。(鉛筆、シャープペンシルはNG)
消せるボールペンはNGです。その他インクがにじみやすいボールペンは控えましょう。
修正液の使用は厳禁です。間違えた最初から書き直しましょう。
 

日付

記入した日ではなく、提出日(郵送の場合は投函日)もしくは面接日を記載します。
 

生年月日

履歴書に記載する年号は和暦か西暦のどちらかで統一しましょう。和暦を使用する場合は元号(昭和、平成、令和)をアルファベットのS、H、Rのように略さず、正しく記入しましょう。
 

現住所

都道府県名から記載し、マンション・アパートの名称、部屋番号についても省略せずに記入しましょう。
◆正しい例・・・1丁目2番3号
◆誤った例・・・1ー2ー3
 

電話

固定電話と携帯電話の両方を持っている場合は両方とも記載します。(様式上どちらを記載するか指定されている場合はその一つを記載。)
 

連絡先

JIS規格の履歴書には「連絡先」欄がありますが、特に現住所意外で連絡を希望する人や場所がなければ記載は必要ありません。(この欄には現住所以外で常時連絡が取れる人や場所がある場合に、その氏名(場所)と住所を記載します。)
 

学歴

学歴は、学校への入学及び卒業(修了)の経歴を古い順に記載します。
中卒の場合は「中学校の卒業」から、高卒以上の場合は「高校の入学」から記載するのが一般的です。
「学部、学科、コース、専攻」も省略せずに記入しましょう。
 

職歴

職歴は、勤務先への入社及び退社の経歴を古い順に記載します。
退職の理由については「一身上の都合により退職」「出産の為退職」「会社都合により退職」「定年退職」などのように簡潔に記入しましょう。
 

「退社」と「退職」どちらが正しい?

退社と退職にはどちらも「職から退く」という意味を持っていますが、一方で「退社」には「仕事を終えて会社を退出する・帰宅する」という意味もあります。よって履歴書は「退職」という文言を使用する方が良いとされています。
 
職歴の記載の最後には「以上」と記載します。
 

免許・資格

免許・資格は、「〇〇免許」だけでなく、「〇〇免許 取得」「〇〇検定 合格」のように記載します。応募先の職務に関係しない資格でも記載することをおすすめします。一方で多数の資格を有する場合は、応募先の職務に関係するものを選んで記載しましょう。
 

志望の動機、特技、好きな学科、アピールポイント

この欄は採用担当者にアピールするための重要な項目です。
特技、好きな学科について記載する必要はなく、志望の動機、アピールポイントについて記入するのが基本となります。
 
応募先企業を選択した理由(なぜその会社を選んだのか)
自分の経験・能力のアピール(入社後に活かせる自分の能力)
意欲(どんな仕事をしてその会社に貢献したいのか)
 
このような点を盛り込んで記載すると良いでしょう。
面接選考に進んだ場合は、履歴書記載の志望の動機、アピールポイントに補足やアレンジを加え、自分の言葉でさらにアピールをしましょう。
 

通勤時間

通勤時間は最短時間で記載します。
 

本人希望記載欄

特に記載する事項がなくとも、空欄で提出するのは望ましくありません。「貴社(貴法人)の規定に準ずる。」と記載しましょう。
勤務条件について具体的な希望がある場合、ストレートに記載せず、面接選考の場で採用担当者と相談するのをおすすめします。
 

履歴書フォーマット

pdf形式
excel形式

 

履歴書の正しい書き方(見本)

pdf形式

 

まとめ

 
履歴書はもう一人の「あなた」です。
書き方の要点をしっかりと抑え、採用担当者に「この人と会ってみたい!」と思わせる履歴書にしましょう!
 
岡山介護求人センターでは、専門のキャリアコーディネーターによる履歴書の書き方アドバイスや面接対策についての無料相談も行っています。
履歴書の書き方でお困りの方は、ぜひお気軽に岡山介護求人センターまでお問い合わせくださいませ。