【面接のコツ15】退職願の書き方と注意点
すぐに退職願を出すのではなく意思表示から
すぐに退職願を出すと失礼ですので、まずは辞めたいという意思表示をしましょう。意思表示をする相手は、自身が所属しているところの上司です。介護業界なら直属の上司かもしくは所長などの責任者が良いでしょう。
退職する日の決定
退職する意思表示をすることになった後は、具体的な退職する日程を決めることになります。業務の引き継ぎなどがありますので、すぐに退職するのではなく一ヶ月ほど前には言っておくようにしましょう。通常では、一ヶ月から二ヶ月ほど前に伝えるケースが多いです。
退職願の書き方
退職願は、横書きではなく縦書きなのでまずは間違えないようにしましょう。便箋にボールペンなどで記入するのが一般的です。まずは退職願と右に大きく書いた後「この度一身上の都合により○月○日を持って退職致したくお願い申し上げます」と記入します。その後は記入した期日と自身のサインと押印、最後に退職する企業名を書きます。
退職願の注意点
退職願は、自身の意思表示を決定付けるものですので、後で撤回することができません。一度出すと退職することが決定するので、出す前にはしっかりと考えるようにしましょう。退職願は手書きではなくても良いので、フォーマットを利用してWordで書くのも可能です。