これからの介護に役に立つ事……

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皆さんこんにちは!!

2019年も残すところあとわずかですね。
年末のお掃除や、年始の準備など色々あるかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

先日、倉敷市でグループホームを運営されている社長さんから、

認知症サポーター養成講座のお誘いを受け、無資格未経験からスタートした派遣スタッフのYさんと一緒に受講してきました。

 

講師は地域包括支援センターの方でした。

私は実際に介護職として働いているわけではありませんが、
初心者の方でもとても分かりやすく、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 

 
その中で、一番印象に残ったことをご紹介します。

皆さんはユマニチュードという言葉を知っていますか?

これは、フランス人のイヴ・ジネストさんが考案したケア技法のことで、日本語訳で「人間らしさ」を意味します。

世界各地の介護や医療でユマニチュードが実践されており、特に認知症のケアに有効だと言われています。

ユマニチュードの基本は4つ

1.見つめる
2.話しかける
3.触れる
4.立つ

これらを組み合わせてケアを行うと、ケアを拒否していた認知症の方がケアを受け入れ、社交的な姿を取り戻すというケースが多く報告されています!!

 

【ケアを受ける人とケアをする人】

どちらもが穏やかな介護生活を過ごせるようになるのが、ユマニチュードの大きなメリットです。

実際にイヴ・ジネストさんが来日され、施設と病院でユマニチュードを実践された動画があります。

 

動画の中では、ご利用者様の拒否反応が強く、職員の方がケアに苦労されています・・・・

でも言葉の通じないイヴ・ジネストさんがユマニチュードを実践してみると、心を開き、笑顔に!!!

その瞬間は何度見ても感動するので是非見てみてください!!!


 

来年からは社長さんが講師として様々な勉強会を開いていく予定だそうです。

 

受講を希望される方は、岡山介護求人センターお問い合わせください(^^)

勉強会を通じて、介護への理解を深めて岡山の介護を盛り上げていけたらいいですね!!

 

 

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