□□スムーズな退職方法について□□

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皆さん、こんにちは!
2020年最後のお役立ち情報です!!

今回は、最近相談が増えている

【スムーズな退職方法】についてです。

転職活動をしてようやく内定がもらえたのに、いざ今の会社に退職したいと告げたら、上司から「辞めないで欲しい」と強く引き止められて困っている。そんなケースが最近増えています。特に人手が足りていない職場ではそういった事があると思います。なので、よくある引き止めのパターンとスムーズに退職するために知っておきたいポイントを解説します。

【引き止めパターン】

■待遇を上げる・・・給料を上げる、役職を与えるなど未来を期待させます。退職を相談したから、そのような対応を取る職場はどうでしょうか。その約束が守られるかどうかは確実ではないので、舞い上がらずに冷静に対処しましょう。

■心情に訴えかける・・・人手が足りない職場によくあるパターンです。『後任が見つからない。』『人が足りない中でみんな頑張っている。』など、あなたの良心に訴えかける形で引き止めをするパターンです。今の職場に対する不満や、より良い自分のキャリアアップの為に転職を決意したことと思います。理性的に判断しましょう。

■退職相談を聞いてもらえない・・・退職の申し出を無視するパターンです。退職の相談をした際に、『その話はまた今度』などと話を聞いてもらえないパターンです。相談という形で話を持っていくと大体こうなります。退職をあきらめさせることを意図して、そのような対応を取る事が多いです。
後で詳しく述べますが、これについては退職の相談ではなく、就職先が決まったという報告型にすれば、解決します。

【スムーズな退職方法】

■退職日を確定させる・・・退職の意向を伝えると同時に、『〇月〇日をもって退職させてください。』と退職日も具体的に伝えて下さい。
もしくは転職先の入社日でも構いません。次の転職先が決まっている事に対して、それ以上引き止めをすることは基本的にはしませんし、上司もそれを受け入れるしかありません。ただ、引継ぎや円満退職の事を考慮し余裕をもって少なくとも1ヵ月前には退職を伝えましょう。

■書面でも伝える・・・退職の相談をすると、受け取る側の上司は本気度を確かめます。ただの悩み相談ととられる場合もあり、すぐに分かったという事で、退職相談を本気にしない事があります。そうなると退職相談がうやむやになってしまい、退職日が伸びてしまい転職先に迷惑がかかってしまう場合もあるので、退職の本気度を伝える意味も含めて、文書(書面)を作成することが有効です。退職願いの書き方はインターネットで検索すれば、サンプルが出てくると思います。参考にして作成しましょう。

以上の通り、スムーズな退職について押さえておくポイントを記載しました。
労働者が会社を辞める権利は法律で守られています。自社の就業規則なども確認をし、何日前までに退職を申し出をすれば良いのか把握しておくことが重要です。

岡山介護求人センターでは、転職のサポートの一環として、円満退職の支援もさせて頂いております。
お世話になった職場に退職の意を伝える事は勇気がいる事だと思います。そういったことも含めて転職相談をおこなっていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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