書類の文字を間違えることの影響

書類には様々なものがありますが、言葉や文字を間違えてしまうと非常に悪印象を持たれてしまいます。手書きにするにしてもWordを利用して書くにしても、文章を見直すことが非常に重要です。何度が見直しをすることによって、ミスを減らすことができます。

拝見させて頂きました

「拝見させて頂きました」は、丁寧に書こうとするあまりに間違えてしまう言い回しです。敬語が二回連続になっているので、この言い方は間違いです。正しくは「拝見致しました」です。間違えやすいので注意しましょう。

御社、貴社、弊社

書類では、御社、貴社、弊社など様々な会社を表現する言葉があります。面接などの履歴書の場合は、貴社という言葉は通常使いません。御社が適切ですので、間違えないようにしましょう。弊社は自身の会社のことを説明するときに書く言葉ですので、相手方の会社に対する言葉ではありません。

役職と様

役職には、部長や課長など様々なものがあります。丁寧な言い回しでは、部長様や課長様と書きたくなりますが、これも間違いになります。役職はそのままで良いので、部長や課長と記入しましょう。

よろしかったでしょうか

よろしかったでしょうかも、間違えやすい言葉です。よろしかったと過去形にする必要はありませんので、よろしいですかと記入するのが正しいです。