ここはチェック!応募予定の介護施設を見学するとき見ておくべきポイント

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転職をするときはドキドキと不安でいっぱいですよね。
次はいい職場に転職したいと思うけど、何を基準に選べば良いのかわからない方。
 
今回は施設見学をするときにはずせないポイントを解説していきます!
最後まで見て頂ければ、自分にあった施設の選び方や後悔しない職場環境選びができて、後悔しない転職をすることができます。
それではポイントを解説していきましょう。

面接を希望する施設の見学はメリットばかり!

気になる施設を見つけたら、詳細を聞くために見学を申し込みますよね。
中には見学をせずに、求人票の情報やホームページだけを参考にして面接に挑む方もいます。
しかし面接前に見学に行くことでいっぱいメリットがあるんです!

入職後のトラブルを回避できる

なにも施設内のことを知らずに入職すると、
「イメージと違う」
「ホームページだと明るそうだったのに暗い」
「友人に聞いたよりも忙しい」
など、自分の予想と現実にギャップを覚えます。
見学をすることで、職場の雰囲気や職員の様子などを見ることができます。
様子を見れば、悩んでいる施設を比較して良いと思える方を選ぶことが出来ますよね。

面接するときに緊張しにくくなる

施設見学を担当するのは管理者や施設長など実際に面接を行う方が案内されることが多いです。
見学中であれば気になったことを気軽に質問できたりしますよね。
コミュニケーションを取るうちに、顔見知りになってしまいます。
管理者や施設長が面接に入られることが多いため、顔見知りになっていれば緊張がほぐれることがあります。
緊張せずに面接を受けられれば、本来の自分を出せて採用に結びつきます。

実は施設見学のときから見られています!

見学中に顔見知りになっていれば緊張がほぐれると前項でも話しました。
しかし見学中から面接は始まっているんです。
案内する職員が管理者以上であれば採用決定権を持っている可能性もあります。

  • ・細かいマナーがなっている
  • ・きちんと職員や利用者さんに挨拶ができる
  • ・話しを聞くときには目を見て、メモもきちんととる

など

社会人としてのマナーが身についているか、普段からできているかを観察しながら回ってます。
見学に行く前までにマナーを少し調べておきましょう。
 
 

見学するときに確認しておきたいポイント

では実際にどんなところを見ていけばいいのでしょうか。

ぜひ確認して欲しい場所はここです! 

  • ・職員さんの働いている時の表情
  • ・職員さん同士の声の掛け合い方
  • ・利用者の対応の仕方
  • ・掃除が行き届いているか、トイレや入浴施設が清潔かどうか
  • ・ファイルなどが整理されているか

 
こんなにいっぱいと思うかもしれませんが、まずは直感で見ていきましょう!
第一印象が良ければOKとします。

それでは1つずつポイントを解説していきます。

職員さんの働いている時の表情

これはなにより大切なポイントになっています。
職員さんが疲弊した表情で仕事をしている職場には入りたくないですよね。
職員のふとした表情を観察するようにしましょう。

職員さん同士の声の掛け合い方

仕事をしているときに、どのようにして連携しているかを確認しましょう。
声を掛け合いながら仕事ができていると、報連相ができるチームなのかどうかの判断材料になります。
またスタッフ同士の言葉遣いで雰囲気もわかりますよね。

利用者の対応の仕方

職員さんが利用者に対応してる場面を観察してみましょう。
困っている様子の利用者をどう対応しているか、子ども扱いしていないかなど、自分の理想としている職員像のモデルとなりそうな職員がいるかを確認します。
困っているのにほったらかし、利用者さんに子ども扱いするような対応、イライラしている職員が多いなどの場合は考え直した方がよいでしょう。

掃除が行き届いているか、トイレや入浴施設が清潔かどうか

次はハード面にスポットを当ててみましょう。
施設内の清掃ができているかは大切なポイントになってきます。
汚れてしまうのは仕方がないことですが、その汚れが放置されているなどがあれば問題です。またトイレや入浴施設などの水回りは特に清潔概念が現れます。
排泄物がついている便器や水カビなどがあるお風呂には入りたくないですよね。
掃除が出来ないほど忙しいのか、職員さんの清潔概念が低いのか。
どちらにしても入職したくはないですよね。

ファイルや机の上などが整理されているか

これも見ておきたいポイントになります。
整理整頓が出来ていない=効率をあまり考えないと捉えることもできます。
整理整頓ができていると探す時間や紛失物が減るということです。
特にファイルや机の上などいつも使うものほど習慣が出てきます。
細かいところに気がつくチームは整理整頓ができていて、利用者さんにも細やかに気が使えます。

以上が施設見学時に見ておきたいポイントです。

まとめ

施設見学はとにかくメリットがたくさんあります。
これから自分が入職する場所はどんなところなのか、迷っている施設で間違えた選択をしないためにも有効です。
見学中に質問したり管理者や施設長と一度会っておくことで、面接が苦手な方も緊張がほぐれて自分の力が発揮できるようになります。
入職前の理想と入職後のギャップをなくし、いい転職をするために可能な限り見学を申し込みましょう。
 
 
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もちろんキャリアコーディネーターも今回紹介したことをチェックします。一人の目ではなく、二人の目で確認することで確認漏れをなくすことができます。
 
見学が終わった後にも、どうだったかな?と思ったことを質問できるので安心ですよね。
納得した場所で楽しい仕事ライフが送れるように、精一杯バックアップさせて頂きます☆

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