【面接のコツ6】聞きにくい質問の上手な聞き方

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聞きにくい質問について

聞きにくい質問で多いのは、やはり労働条件面での質問です。介護の印象は、残業が多く給料がやすいという印象を持たれる方が多く、求人に応募するときにも事前に聞いておきたいものです。しかし、条件面ばかりの質問に固執すると権利ばかり主張する人と見られてしまい、面接に不利になってしまいます。そのことを踏まえて、上手に質問するようにしましょう。

複数の質問の中に入れる

条件面ばかりの質問だと、面接に不利になってしまうので、前向きな質問など複数の質問の中の一つとして聞くようにすると良いでしょう。複数の質問の一つに、休日や有給休暇の消化率、給与面に関することを聞くようにすれば、あまり目立たずに聞きにくいことも聞けます。

オブラートに聞く

直接的に聞いてしまうと、面接官の方に不快に思ってしまうことになります。残業について聞きたいとすれば「月の残業はどれくらいあるのでしょうか?」と聞くのではなく「以前の仕事では繁盛期には月に〇〇時間ほど残業がありました。御社の忙しい時期はいつでしょうか?」という風に言い換えることで、かなり柔らかく聞こえます。

離職率についての質問

離職率も気になるポイントですが、こちらも単刀直入に聞くのは止めましょう。「中途で入社された方は、現在どれくらいいらっしゃるのでしょうか?」と聞くことで、前向きにかつおよその離職率も知ることができます。

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