介護職歴11年!指定介護老人福祉施設で働く現役男性ケアマネージャーに聞く、介護の仕事を長く続けるコツとは?
介護の仕事は肉体的、精神的に大変な仕事であることは間違いありません。
実際、介護の仕事をやりたくて始めた人でも、ストレスが溜まり、精神的に辛くなり心の病気にかかって辞めてしまう人もいます。
では、介護の仕事を長く続けるコツはあるのでしょうか?
そこで今回は、介護職歴11年!指定介護老人福祉施設で働く現役男性ケアマネージャーに聞く、介護の仕事を長く続けるコツは何ですか?についてインタビューをお送り致します!
介護の仕事を長く続けるためのコツは何ですか?
介護の仕事を楽しむことですね。
どんな業種でもそうですが、仕事が楽しければ長く続けられると思います。
仕事を楽しむためには、心の余裕が必要ですね。
心に余裕を持つことは誰でも出来そうでしょうか?
最初は覚えることが多くて仕事にも慣れていないので、難しいかもしれません。
でも、仕事に慣れれば、そんなに難しいことではないと思います。
介護の仕事を長く続けられる人には、資質的にどのような特長がありますか?
性格的にどうこうよりも、例えば人の話を聞くのが好きな人、聞き役に徹することが出来る人のほうが向いているかもしれませんね。
反対に、自分の考え方が正しいと決めつけて譲らないような、視野が狭くて柔軟性に欠ける人には向いていないと思います。
他にも、介護の仕事を長く続けるコツはありますか?
介護の仕事が好きだという気持ちですね。
僕の妻も以前は介護の仕事をしていました。彼女は僕と結婚したことを機に、介護の仕事を辞めて今は専業主婦をしています。
でも、いずれは介護の仕事に復帰したいと思っているようで、よく早く復帰したいと言っています。そう思えるのは、やっぱり、この仕事が好きだからなんだと思いますね。
まとめ
今回は、100名以上の利用者様がいらっしゃる指定介護老人福祉施設にお勤めの男性ケアマネージャーに、介護の仕事を長く続けるコツについて、お聞きしました。
ただ生活のため、お金のためだけに働くことは、苦しいばかりです。せっかく1日の大半を、仕事をして過ごすのなら、仕事を楽しむことが出来る職場で働きたいものです。
ただし、介護の仕事を楽しむためには心に余裕を忘れないことが重要。介護の仕事は、年齢やブランクに関係なく始めたい時にいつでも出来ます。加えて、これから益々お年寄りが増える日本では、社会的に大きな役割を担えるやりがいのある仕事です。今回の記事によって、介護の仕事に興味を持たれた方は、介護の求人に特化した「岡山介護求人センター」の担当者までお気軽にご連絡ください。
※この取材内容は、全ての介護職、および介護業界の実情にあてはまるとは限りません。