お仕事インタビュー!

これからの目標とは?

障害者就労支援の仕事にも携わりたいですね。

ヘルパーの管理を一手に引き受けるヘルパーステーションの管理者。

ヘルパーは当然、介護の必要な高齢者への様々な支援をする仕事です。一方で支援という同じ領域で言うと、障害者支援もまた大きなニーズがある仕事の1つです。

そこで今回は、現役のヘルパーステーション管理者に聞く、これからの目標とは?について、インタビューをお送り致します!

これからの目標は何ですか?

現在は、高齢者の利用者様に対して、様々な支援を行う仕事に携わっているので。同じく支援として、障害者支援の仕事に携わるのが目標です。

なぜ障害者支援の仕事に携わりたいのですか?

やはり支援を必要としている人の役に立ちたいという気持ちがあるからですね。実際、障害者支援も人手不足という現実があります。
私がやりたいことは、障害者の方の就労支援も含めた仕事です。この間、残念なことに総社にあった障害者向けの就労施設が1つ無くなってしまったのですが、障害者の方が生き生きと毎日を過ごすためにも就労出来る場所は必要だと思っています。

障害者の方が就労する場合、どのような仕事があるのでしょうか?

その人の障害の度合いによると思います。例えば、手芸、内職、お菓子やパン作り、農業、販売などでしょうか。

パン作り

障害者支援の仕事をするためには、新しく資格を取得する必要があるのですか?

資格がなくても障害者の就労支援の仕事は出来ますよ。でも、やっぱり知識があるのとないのとでは大きな差があると私は思っているので、障害者の就労支援の仕事に携わる上であったほうが良いと考えて資格を取得しました。

障害者の方の就労支援をするにあたって持っておいた方が良い資格とは何ですか?

一般的によく言われるのは、「精神保健福祉士」と「社会福祉士」ですね。

介護の仕事と障害者支援の仕事の共通点は何かありますか?

どちらも利用者様が喜んで下さることを目指して仕事をする面は、介護の仕事も障害者支援の仕事にも共通している点だと思います。また、資格でいうとホームヘルパー2級(現在は介護職員初任者研修)を取得していれば、障害者および障害児に対する家事援助や身体介助を提供することはできますよ。
他の資格では、障害者および障害児が外出する際に同行して必要なサービスを提供するガイドヘルパーという資格もあります。ガイドヘルパーの資格は、ホームヘルパー2級の資格を持っていても別途講習を受けないと取得出来ません。

ガイドヘルパーの資格について詳しく教えてください。

ガイドヘルパーの正式名称は、移動介護従事者です。ガイドヘルパーの仕事は、障害者の方が外出するときに必要な支援やサポートを提供することです。
ガイドヘルパーの資格取得には、全身性障害、視覚障害、知的障害など利用者様の障害に応じた講習があり、それぞれの講習を受ける必要があります。

ガイドヘルパーの資格試験

今回は、ヘルパーステーションの管理者に次にやりたい仕事についてインタビューしました。障害者の就労支援の仕事の実現に向けて着々と準備をされているようですね。
ガイドヘルパーの資格は講習を受ければ取得出来る資格で、障害者施設で役に立つだけではなく、介護職員初任者研修や介護福祉士など介護の資格も持っていれば、介護施設や訪問介護の仕事でも大いに役に立つ資格です。介護関連の資格を既に持っている人やこれから介護の資格を取得しようと思っている人はガイドヘルパーの資格も取得しておくと、介護の仕事をする上で幅が広がりますね。

※この取材内容は、全ての介護職、および介護業界の実情にあてはまるとは限りません。

お仕事インタビューの一覧へ